基礎体温 グラフ作成ツール(無料)
毎日の基礎体温を入力すると、日付ごとの折れ線グラフと記録の集計を表示します。婦人科で見せる記録づくりに。排卵・妊娠の判定はしません。
このページでわかること
- 基礎体温を入力するだけで日付ごとの折れ線グラフを作成(最大30日分・欠測日も日付どおり)
- 記録の集計:記録日数・最低・最高・平均・最終記録日の体温
- グラフと記録を受診のときに使う方法(印刷・テキスト保存)
- よくある質問12問
こんな方向け:基礎体温グラフを無料で作りたい方・紙の記録をグラフにしたい方・医師に見せるグラフを印刷したい方
基礎体温グラフ作成ツール
記録開始日から順に、1日1つずつ入力してください。測っていない日は空欄のままで構いません(日付は詰めません)。5日分以上の記録でグラフを作ります。
「1日目」の欄の日付です
グラフに印をつけます
グラフに印をつけます
体温入力(35.50〜37.50℃・最大30日分)
記録の集計
テキストグラフ(印刷・コピー用)
※ このツールは記録の集計とグラフ表示だけを行い、排卵・妊娠・黄体機能の判定はしません。 | 排卵日計算ツールもあります。
このツールでできること・できないこと
- できること:日付ごとの折れ線グラフ、記録の集計(日数・最低・最高・平均・最終記録日)、生理開始日・性交日の印、印刷・テキスト保存
- しないこと:高温期・低温期の区分、二相性の判定、排卵日の推定、黄体機能や妊娠の可能性の判定
基礎体温には個人差があり、測る時刻や睡眠、体調でも変わります。グラフの形から医学的な判断をするのは医師の役割なので、このツールは記録を見やすくすることに絞っています。
基礎体温の記録を婦人科受診に使う
こども家庭庁は、婦人科での診断では問診がとても重要で、自宅で基礎体温を記録しておくと診断の手がかりになると説明しています。記録はグラフにして日付と一緒に持っていくと、医師に伝えやすくなります。
- 生理が始まった日を印にしておく
- 測り忘れた日は空欄のまま残す(日付を詰めない)
- 寝不足・発熱・飲酒など、体温に影響しそうなことがあった日はメモしておく
- このツールは1回最大30日分なので、複数の周期は区切って印刷・保存する
参考: こども家庭庁 はじめよう プレコンセプションケア「無月経」(婦人科での検査)
基礎体温の測り方
- 基礎体温用の体温計を用意する(表示の桁・測定方式・測定時間は製品の説明書で確認)
- 毎朝なるべく同じ条件で測る(測る場所・姿勢は体温計の説明書に従う)
- 測った値をその日の欄に入力する。測れなかった日は空欄のまま
- 生理開始日・性交日をあわせて入力すると、グラフに印がつく
受診を考える目安
- 妊娠・産後・授乳期などを除き、これまであった生理が3か月以上止まっている(続発性無月経)
- 周期が24日以内や39日以上、周期が不規則で次の生理の予測がつかない
- 不正出血や強い痛みがある、妊娠の可能性がある
生理周期と排卵予定日の参考例(黄体期14日と仮定)
次の表は、次の生理の14日前に排卵すると仮定して計算した参考例です。実際の黄体期の長さは人によって、また周期ごとに違い、固定値ではありません。
| 生理周期 | 排卵予定日の目安(仮定) |
|---|---|
| 25日周期 | 生理開始日の11日後(開始日を1日目として12日目) |
| 28日周期 | 生理開始日の14日後(開始日を1日目として15日目) |
| 35日周期 | 生理開始日の21日後(開始日を1日目として22日目) |
| 40日周期 | 生理開始日の26日後(開始日を1日目として27日目) |
排卵検査薬を使うとき
排卵検査薬を使う場合は、使い始める日・検査の時刻・結果の見方を製品の添付文書で確認してください。基礎体温の記録や検査薬の結果だけで、実際の排卵日を確定することはできません。排卵の確認が必要なときは産婦人科で相談してください。
よくある質問(FAQ)
基礎体温から排卵日はわかる?
基礎体温の記録だけで、実際の排卵日や排卵の有無を確定することはできません。このツールも排卵日の判定はしません。こども家庭庁は、自宅で基礎体温を記録しておくと婦人科での診断の手がかりになると説明しています。排卵の時期を知りたいときは、記録を持って婦人科・産婦人科で相談してください。
このツールでは何がわかる?
入力した期間(最大30日)の基礎体温を日付ごとにグラフにし、記録した日数・記録のない日数、最低・最高・平均の体温、最終記録日の体温を表示します。高温期・低温期の区分、二相性、黄体機能、妊娠の可能性は判定しません。
グラフが分かれない・ガタガタのときは?
体温は測る時刻や睡眠、体調でも変わります。このツールはグラフの形から病気や排卵の有無を判定しません。生理の周期が乱れている、3か月以上生理がない、不正出血があるなど気になることがあれば、記録を持って婦人科で相談してください。
基礎体温はいつ・どうやって測る?
基礎体温用の体温計を使い、毎朝なるべく同じ条件で測ります。測る場所(舌の下など)・測定時間・予測式か実測式かは製品によって違うので、使っている体温計の説明書に従ってください。
高温が続いたら妊娠している?
このツールは妊娠の可能性を判定しません。妊娠検査薬は製品の添付文書に書かれた時期に使ってください。こども家庭庁は、検査する時期によって妊娠していても陰性と出ることがあると注意しています。生理が普段より遅れたら、産婦人科で妊娠の有無を調べてもらいましょう。
グラフをPDFや印刷用に保存できる?
ブラウザの印刷機能(Ctrl+P)でPDF保存・印刷ができます。グラフの下の「テキストグラフ」は日付と体温を1行ずつ並べたもので、コピーしてメモ帳などに保存することもできます。
婦人体温計と普通の体温計の違いは?
基礎体温用の体温計は小数点以下2桁まで表示する製品が多く、0.01℃単位で記録できます。0.1℃単位の体温計でも体温の差を記録すること自体はできます。表示の桁・測定方式・測定時間は製品の説明書で確認してください。
入力データはサーバーに送信される?
送信されません。計算とグラフの描画はすべてブラウザの中で行います。ページを閉じると入力は消えるので、必要なときは印刷するかテキストグラフをコピーして保存してください。
グラフはオフラインでも動く?
グラフ描画のプログラム(Chart.js)はこのサイトのファイルとして一緒に読み込みます。ページを開いたあとは、グラフを作るために外部へ通信しません。
何日分まで記録できる?
1回に入力できるのは30日分までです。複数の周期を残したいときは、周期ごとに区切ってグラフを印刷・保存してください。
測り忘れた日はどうなる?
空欄の日は「記録なし」として日付だけ残し、グラフでは線を途切れさせます。前後の日を詰めて並べることはしないので、日付と体温の対応はずれません。
入力できる体温の範囲は?
35.50℃〜37.50℃で、小数点以下2桁までです。範囲外や数字以外が入っている日があると、その日を示してグラフを作りません(以前の結果も消します)。
このツールで扱わないこと
- 排卵日の推定、排卵の有無・二相性の判定
- 黄体機能・妊娠の可能性の判定
- 30日を超える記録、複数周期のまとめての保存
- 入力の保存(ページを閉じると消えます)
- 避妊のための計算
関連ツール
本ツールは基礎体温の記録を集計してグラフにするものです。排卵の有無・排卵日・妊娠の可能性・黄体機能は判定しません。基礎体温のパターンには個人差があります。体や妊娠に関する判断は産婦人科医にご相談ください。本ツールは医療行為を代替するものではありません。