交通事故慰謝料計算ツール(無料)
入院・通院日数を入力するだけで自賠責・任意保険・弁護士の3基準を無料比較。増額可能額もわかります。
- 通院3ヶ月で弁護士基準はいくら? → むち打ち約53万円・骨折等約73万円
- 自賠責と弁護士基準の差額は? → 傷害で2〜3倍・後遺障害14級で約3.4倍
- 後遺障害14級の慰謝料は? → 弁護士基準110万円・自賠責32万円
実際に入院した日数。外泊・外出日も含む。
実際に通院(病院へ行った)日数。週2回×12週=24日など。
事故日から治療終了日(症状固定日)までの日数。通院実日数≦通院期間。
後遺障害等級認定を受けた場合のみ選択。括弧内は弁護士基準の後遺障害慰謝料。
| 基準 | 傷害慰謝料 | 後遺障害慰謝料 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 自賠責基準 | - | - | - |
| 任意保険基準 | - | - | - |
| 弁護士基準 | - | - | - |
弁護士費用特約があれば自己負担なしで弁護士に依頼できます
3つの慰謝料基準の違いと計算式
交通事故の慰謝料には「自賠責基準」「任意保険基準」「弁護士基準(裁判基準)」の3つがあります。同じ事故・同じ通院日数でも、どの基準で計算するかによって金額が大きく異なります。
自賠責基準(最低ライン)
対象日数 = MIN(実通院日数 × 2, 通院期間暦日数) + 入院日数 × 2 傷害慰謝料 = 4,300円 × 対象日数 ※ 2020年4月改定(旧4,200円) ※ 上限120万円(傷害)自賠責保険ポータルサイト
任意保険基準
各保険会社が独自に定める基準です。自賠責基準よりやや高い水準に設定されることが多いですが、弁護士基準よりは低い水準にとどまります。保険会社間で公式な統一基準は公表されていません。
国土交通省 自動車賠償保障弁護士基準(赤い本・裁判基準)
【通院のみの目安(月額換算・別表I)】 1ヶ月: 53万円 3ヶ月: 125万円(53万+36万×2) 6ヶ月: 212万円 12ヶ月: 327万円 【後遺障害慰謝料(弁護士基準)】 1級: 2,800万円 7級: 1,000万円 14級: 110万円(むちうち最多)日弁連交通事故相談センター 刊行物(赤い本2026年版)
参照: 民事交通訴訟損害賠償額算定基準(赤い本)2026年版・2026年2月6日発行
日弁連交通事故相談センター後遺障害慰謝料の比較(自賠責基準 vs 弁護士基準)
| 等級 | 自賠責基準 | 弁護士基準 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 1級 | 165万円 | 2,800万円 | 約17倍 |
| 7級 | 41.9万円 | 1,000万円 | 約24倍 |
| 14級(むち打ち最多) | 32万円 | 110万円 | 約3.4倍 |
使い方(3ステップ)
- 入院・通院日数を入力:入院日数・通院実日数・通院期間(暦日数)の3つを入力します。
- 後遺症等級を選択:後遺障害等級認定を受けた場合はプルダウンから選択します。
- 3基準を比較:自賠責・任意保険・弁護士基準の慰謝料と差額を確認します。
よくある質問
自賠責基準と弁護士基準の慰謝料はどれくらい違う?
結論:一般的に弁護士基準は自賠責基準の2〜3倍、後遺障害では最大5倍以上の差があります。自賠責基準は1日4,300円(2020年4月改定)で計算するのに対し、弁護士基準(赤い本2026年版)では通院3ヶ月で約125万円、6ヶ月で約212万円が目安です。同じ通院6ヶ月のケースでも自賠責基準では40万円前後のため、弁護士基準は大幅に高くなることがあります。
通院3ヶ月で弁護士基準の慰謝料はいくら?
結論:むち打ち等の軽傷(別表II)で約53万円、骨折等の重傷(別表I)で約73万円が目安です。自賠責基準での通院3ヶ月(実通院30日・暦日90日の場合)は約25.8万円のため、弁護士基準は約2〜3倍になります。
自賠責と弁護士基準の差額はどれくらい?
結論:傷害慰謝料は一般的に2〜3倍、後遺障害慰謝料は最大17倍以上の差があります。後遺障害14級では自賠責32万円・弁護士基準110万円(約3.4倍)、1級では自賠責165万円・弁護士基準2,800万円(約17倍)となります。
後遺障害14級で慰謝料はいくら?
結論:弁護士基準110万円・自賠責基準32万円が目安です。14級はむち打ち症で最も多く認定される等級で、弁護士に依頼すると自賠責基準の3倍以上の慰謝料を受け取れる可能性があります。
弁護士費用特約とは?
結論:自動車保険の特約で、弁護士費用を最大300万円まで保険会社が負担する制度です。自動車保険や火災保険・クレジットカード付帯保険に含まれている場合があります。特約を使っても等級は下がらないため、交通事故後は必ず確認することをおすすめします。弁護士費用特約がある場合、実質無料で弁護士に依頼できます。
弁護士に依頼するメリットは?
結論:慰謝料が2倍以上に増額されるケースが多く、弁護士費用特約があれば実質無料で依頼できます。任意保険会社が提示する示談額は自賠責基準に近い場合が多く、弁護士基準(赤い本基準)での交渉で大幅増額が見込めます。後遺障害等級の認定申請サポートも受けられます。
後遺症等級があると慰謝料はどう変わる?
結論:通常の傷害慰謝料に加えて後遺障害慰謝料が別途加算されます。弁護士基準では1級が2,800万円、14級が110万円が目安です。後遺障害等級の認定は後遺障害診断書の内容が重要です。
労災事故の慰謝料は自賠責と違う?
結論:労災保険には慰謝料がなく、別途加害者への損害賠償請求が必要です。業務中・通勤中の事故では労災保険が適用され、療養補償・休業補償等を受けられますが、慰謝料は加害者への損害賠償請求が別途必要です。詳しくは労災慰謝料計算ページをご覧ください。
関連ツール
本ツールは概算値です。実際の慰謝料額は過失割合・後遺障害認定の有無・治療内容・各種損害(休業損害・逸失利益等)によって異なります。交通事故の慰謝料請求は弁護士にご相談ください。