手取り計算機【2026年版】
月収または年収を入力するだけ。所得税・住民税・社会保険料を自動計算し、月手取りと年手取りを即表示。2026年最新の税制・保険料率対応。
💡 会社員・パート・役員の方が給与から引かれる金額と実際の手取りを把握できます。給与交渉・転職検討・家計シミュレーションにご活用ください。
ボーナスを含まない月の総支給額(額面)を万円単位で入力してください。
ボーナス込みの年間総支給額(額面)を万円単位で入力してください。
16歳未満の子供は児童手当対象のため扶養控除には含まれません。
| 項目 | 月額 | 年額 |
|---|---|---|
| 健康保険 | ¥0 | ¥0 |
| 厚生年金 | ¥0 | ¥0 |
| 雇用保険 | ¥0 | ¥0 |
| 介護保険(40歳+) | ¥0 | ¥0 |
| 所得税 | ¥0 | ¥0 |
| 住民税(概算) | ¥0 | ¥0 |
| 合計控除額 | ¥0 | ¥0 |
※ 社会保険料は年収の約15%(健保4.95%・厚生年金9.15%・雇用保険0.5%)で概算。実際の保険料は標準報酬月額の等級・健保組合・自治体により異なります。
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手取り計算の仕組みと計算式
手取りとは、給与の総支給額(額面)から以下の控除をすべて差し引いた実際の受取額です。
手取り = 総支給額(額面)
− 社会保険料(健保 + 厚生年金 + 雇用保険 [+ 介護保険])
− 所得税
− 住民税 一般的に手取りは額面の75〜85%程度です。年収が高いほど所得税の累進課税で控除割合が増えます。
社会保険料の内訳(2026年度最新料率)
【会社員の社会保険料(本人負担分)2026年度料率】
健康保険(協会けんぽ・東京): 年収 × 4.925%
※ 東京9.85%(令和8年度)の折半。都道府県ごとに違う(新潟9.21%〜佐賀10.55%)。
健保組合の加入者は率が異なる。
厚生年金保険: 年収 × 約9.15%
雇用保険(令和8年度): 年収 × 約0.50%
介護保険(40歳以上): 年収 × 約0.81%(1.62%の折半)
合計(40歳未満): 年収 × 約14.60%
合計(40歳以上): 年収 × 約15.41%
※ 実際は標準報酬月額の等級別計算。上記は概算値。
※ 社保料は労使折半のため、会社もほぼ同額を負担。 令和8年度税制改正のポイント(所得税の壁は3段階で動く)
所得税がゼロになる年収ライン(いわゆる「年収の壁」)は、令和7年度・令和8年度の税制改正によって年分ごとに変わります。いま適用されるのは令和8年分(2026年分)の178万円です。
| 年分 | 基礎控除(最大) | 給与所得控除(最低保障) | 所得税の年収の壁 |
|---|---|---|---|
| 令和7年分(2025年分) | 95万円(合計所得132万円以下) | 65万円 | 160万円 |
| 令和8・9年分(2026・2027年分) | 104万円(合計所得489万円以下) | 74万円(給与収入220万円以下) | 178万円 ← いま適用される年分 |
| 令和10年分以後(2028年分〜) | 99万円(合計所得132万円以下) | 69万円 | 168万円 |
- 基礎控除: 48万円(令和6年分以前)→ 最大95万円(令和7年分)→ 最大104万円(令和8・9年分。本則62万円+租税特別措置法の加算42万円。合計所得489万円超655万円以下は67万円、655万円超2,350万円以下は62万円)。合計所得2,350万円超の逓減(48万/32万/16万/0)は改正されていません。
- 給与所得控除(最低保障額): 55万円 → 65万円(令和7年分)→ 74万円(令和8・9年分。本則69万円+令和8・9年分限りの特例5万円。給与収入220万円以下が対象)。
- 所得税ゼロライン: 給与所得控除74万円+基礎控除104万円=年収178万円以下は所得税ゼロ(令和8・9年分)。
- 扶養親族等の所得要件: 合計所得58万円(給与収入123万円)→ 62万円(給与収入136万円)に引き上げ。
- 配偶者特別控除: 控除額の段階表は合計所得ベースのため改正なし。給与収入換算では満額(38万円)の上限が160万円 → 169万円、控除ゼロになる上限が201万5,999円 → 207万円に上がります。
- 勤労学生控除: 合計所得85万円(給与収入150万円)→ 89万円(給与収入163万円)に引き上げ。
- ⚠️ 反映のタイミング: 令和8年11月までの毎月の源泉徴収事務に変更はありません。差額は令和8年12月の年末調整または確定申告で精算されます。
- ⚠️ 個人住民税は別制度: 住民税の基礎控除43万円は今回の改正の対象外です。住民税の給与所得控除は所得税と同額で、年度は所得の年分の翌年度です。令和8年分の所得にかかる住民税(令和9年度分)は最低74万円で計算します(令和8年度分は65万円)。
使い方(3ステップ)
- 月収または年収を入力:入力モードを選択して、給与の額面金額を万円単位で入力します。
- 雇用形態・家族構成を選択:会社員・役員・パートから選択し、配偶者控除・扶養家族・年齢も設定します。
- 手取りを確認:月手取りと年手取り、控除内訳テーブルで詳細を確認します。
よくある質問
月収30万円の手取りはいくら?
結論:月手取りは約24〜25万円です。月収30万円(年収360万円)の独身・会社員(40歳未満)で、社会保険料が月約4.4万円、所得税・住民税を合わせて月1〜2万円程度が控除されます。
手取りと総支給(額面)の違いは?
結論:手取りは額面の約75〜85%です。総支給(額面)は会社が支払う給与の合計額。手取りは社会保険料・所得税・住民税を差し引いた実際の受取額です。
社会保険料はいくら引かれる?
結論:会社員の社会保険料は給与の約14.60%(40歳以上は約15.41%)です。健康保険(東京なら4.925%・協会けんぽ令和8年度)・厚生年金(9.15%)・雇用保険(0.50%)の合計。健康保険料率は都道府県ごとに違います。労使折半のため、会社もほぼ同額を負担しています。
2026年度(令和8年度)の健康保険料率は?
結論:協会けんぽの健康保険料率は都道府県ごとに違い、令和8年度は新潟県9.21%〜佐賀県10.55%です。40都道府県で引き下げ・7県で据え置き・引き上げはゼロでした。協会けんぽは「全国平均」を公表していないため、自分の都道府県の率で見てください。東京は9.85%(本人負担4.925%)で、月収30万円なら本人負担は月14,775円程度(標準報酬月額の等級により変動)。健保組合の加入者は率が異なります。
2026年度(令和8年度)の介護保険料率は?
結論:1.62%(本人負担0.81%)で、令和8年度から引き上げられました。40歳以上65歳未満の第2号被保険者が対象で、健康保険料に上乗せして徴収されます。前年度の1.59%から0.03ポイント引き上げ、月収30万円なら本人負担は月2,430円程度です。
雇用保険料率は労働者いくら負担する?
結論:労働者負担は0.50%で、令和8年度から引き下げられました。事業主負担は0.85%(一般事業)で、合計1.35%。前年度の労働者0.55%から0.05ポイント引き下げ、月収30万円なら本人負担は月1,500円。失業給付・育児休業給付などの財源となります。
所得税と住民税の計算方法は?
結論:所得税は課税所得×5〜45%の累進税率、住民税は課税所得×10%+均等割5,000円です。所得税は「年収−給与所得控除−基礎控除−各種控除」で求めた課税所得に累進税率を適用します。令和8年度税制改正により、令和8年分(2026年分)は基礎控除が最大104万円・給与所得控除の最低保障額が74万円となり、年収178万円以下の方の所得税はゼロです(令和7年分は95万円+65万円で160万円、令和10年分以後は99万円+69万円で168万円)。住民税の均等割5,000円は市民税3,000円+道府県民税1,000円+森林環境税1,000円の内訳です。
基礎控除104万円で手取りはいくら増える?
結論:年収依存ですが、年5〜10万円程度の所得税減額が一般的です。基礎控除は令和7年分に48万円→最大95万円へ、さらに令和8年度税制改正で令和8・9年分は最大104万円(合計所得489万円以下。本則62万円+租税特別措置法の加算42万円)に引き上げられました。年収300〜500万円の所得税率10〜20%に当てはめると、年5〜10万円の節税効果。住民税の基礎控除は43万円のままで(地方税法314条の2第2項)、引き上げは所得税だけです。
特定親族特別控除とは?(令和7年度税制改正で新設)
結論:19〜22歳の親族の合計所得が62万円超123万円以下の場合に段階的に控除される制度です。控除額の段階表は合計所得ベースのため令和8年度改正でも変わりませんが、給与所得控除の最低保障額が74万円に上がった分、給与収入では136万円超197万円以下が対象になります(令和7年分は123万円超188万円以下)。給与収入159万円までは最大63万円、以降は段階的に減額されます。本ツールでは扶養家族欄で「19〜22歳の子の人数」と各人の年収を入力すると、特定親族特別控除額を自動計算します。
出典: 国税庁「源泉所得税の改正のあらまし(令和8年4月)」・財務省「令和8年度税制改正の大綱」(2026-08-31確認)
手取りを増やす(節税する)方法は?
結論:iDeCo・ふるさと納税・生命保険料控除・医療費控除の4つが定番です。主な節税方法は①iDeCo(掛金が全額所得控除。企業年金なしの会社員の上限は月2.3万円。2026年12月分の掛金から月6.2万円に引き上げ予定)②ふるさと納税(実質2,000円で返礼品)③生命保険料控除(最大12万円)④医療費控除(年10万円超)です。
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本ツールの計算結果は概算値です。実際の手取り額・税額・保険料はお住まいの自治体・勤務先・健康保険組合・個別事情により異なります。正確な金額は給与明細・源泉徴収票または税理士・社会保険労務士にご確認ください。