健康・体型
BMI・体脂肪率・基礎代謝・消費カロリー。健康指標を瞬時に算出。
就寝と起床の時刻から床上時間と睡眠時間を計算。起きたい時刻から寝る時刻を逆算する表もつけています。
歩数と歩幅から歩いた距離・時間・消費カロリーを計算。歩数×歩幅の早見表と、身長から歩幅を推定する計算つき。
1日の本数と喫煙年数から喫煙指数(ブリンクマン指数)とパックイヤーを計算。禁煙治療の保険適用の要件の1つ(35歳以上は指数200以上)に当たるかも表示します。
身長・首囲・腹囲(女性はウエストと腰囲)から米軍式(巻き尺法)で体脂肪率を計算。男女別の平均的な範囲と比べ、BMI・除脂肪体重・目標体重の目安も表示。
身長・体重を入力するだけでBMI・理想体重・シンデレラ体重を自動計算。日本肥満学会の判定区分(低体重・普通体重・肥満)も同時表示。
体重・運動の種類・時間を入力するだけで消費カロリーを自動計算。国立健康・栄養研究所「身体活動のメッツ表」2024年版の値で、ランニング・ウォーキング・筋トレ・水泳などに対応。脂肪の減少量の目安も表示。
体重と体脂肪率から除脂肪体重と体脂肪量を計算。体組成計の四肢の筋肉量を入れると、SMI(骨格筋指数)をAWGS 2019の筋肉量の基準と比べられます。
年齢・身長・体重を入力するだけで、日本人の実測から作られた国立健康・栄養研究所の式で基礎代謝を計算。身体活動レベル(食事摂取基準2025年版)から1日の推定エネルギー必要量も表示。
目標の摂取カロリーを入れると、日本人の食事摂取基準(2025年版)の目標量(たんぱく質13〜20%エネルギー・脂質20〜30%・炭水化物50〜65%)からたんぱく質・脂質・炭水化物のグラム数を計算。年齢で変わるたんぱく質の下限、自分で決めた比率・食べた量(g)からの逆算にも対応。目標カロリー別の早見表つき。
身長・年齢・性別を入力するだけで理想体重・シンデレラ体重・モデル体重を自動計算。普通体重の範囲(BMI18.5以上25未満)も併記。
BMI・体脂肪率・基礎代謝の違い
健康管理でよく使われる3つの指標は、それぞれ測定するものが異なります。目的に合わせて使い分けることが重要です。
- BMI(体格指数): 身長と体重だけから計算。手軽だが、筋肉質な人が「過体重」と判定される欠点がある。健診での標準指標として広く使われる。
- 体脂肪率: 体重に占める脂肪の割合。BMIでは分からない体組成が分かる。ダイエット効果の確認に向いているが、後述のとおり公的な統一判定基準がない点に注意。
- 基礎代謝(BMR): 安静時に消費するカロリー量。1日の消費カロリーの土台になる数値で、活動量を掛けて総消費カロリーを見積もる。
身長別 BMI早見表(自分の体重がどの区分か1秒で分かる)
BMIは「体重(kg) ÷ 身長(m)の2乗」で求めます。計算しなくても、下の表で自分の身長の行を見れば いま何kgならどの区分かがすぐ分かります。区分の境界は 18.5 / 25 / 30 です。
| 身長 | 低体重の境界 (BMI18.5) | 標準体重 (BMI22) | 肥満の境界 (BMI25) | 肥満2度の境界 (BMI30) |
|---|---|---|---|---|
| 150cm | 41.6kg | 49.5kg | 56.3kg | 67.5kg |
| 155cm | 44.4kg | 52.9kg | 60.1kg | 72.1kg |
| 160cm | 47.4kg | 56.3kg | 64.0kg | 76.8kg |
| 165cm | 50.4kg | 59.9kg | 68.1kg | 81.7kg |
| 170cm | 53.5kg | 63.6kg | 72.3kg | 86.7kg |
| 175cm | 56.7kg | 67.4kg | 76.6kg | 91.9kg |
| 180cm | 59.9kg | 71.3kg | 81.0kg | 97.2kg |
| 185cm | 63.3kg | 75.3kg | 85.6kg | 102.7kg |
表の見方は「この体重未満ならその区分に入らない」です。たとえば身長170cmなら 53.5kg未満が低体重、53.5kg以上72.3kg未満が普通体重、72.3kg以上が肥満の区分になります。 BMI22の列は日本肥満学会が標準体重とする値(30〜59歳の調査で病気の合併が最も少なかったBMI)で、当サイトの 理想体重ツールもこの値を標準体重として使っています。
健康指標でよくある3つの誤解
誤解1: 体脂肪率にも公的な判定基準がある
ありません。日本で「肥満」を判定する公的な指標はBMIであり、 体脂肪率には統一された判定基準が定められていません。家庭用の体組成計が示す 「標準」「やや高い」といった判定は機器メーカーごとの独自基準で、 同じ人が別メーカーの機器で測ると判定が変わることがあります。 体脂肪率は「他人と比べる数値」ではなく「同じ機器・同じ条件で自分の推移を見る数値」として使ってください。
誤解2: BMIが標準なら体型に問題はない
BMIは身長と体重だけから計算するため、筋肉と脂肪を区別できません。 筋肉量が多い人はBMIが高く出て「肥満」と判定されることがあり、逆に体重は軽いのに 体脂肪の割合が高い状態はBMIでは検出できません。BMIと体脂肪率は どちらが正しいかではなく、両方見て初めて意味がある指標です。
誤解3: 家庭用の体組成計と健康診断の数値は同じもの
違います。学校や職場の健康診断で使われるのは身長・体重・腹囲などの実測値で、 家庭用の体組成計は体に微弱な電流を流して電気抵抗から体脂肪率を推定しています (生体電気インピーダンス法)。体内の水分量に影響されるため、 入浴直後・運動直後・食後・起床直後では同じ日でも数値が動きます。 比較するなら毎回同じ時間帯・同じ条件で測ってください。
各ツールの使い分け方
| やりたいこと | 使うツール | 見るべき数値 |
|---|---|---|
| いまの体型を客観視したい | BMI + 体脂肪率 | BMIの区分と、体脂肪率の推移 |
| 目標体重を決めたい | 理想体重 | BMI22の標準体重と、現在との差 |
| 1日にどれだけ消費しているか知りたい | 基礎代謝 | 基礎代謝量 × 活動レベル |
| 運動の効率を比べたい | 消費カロリー | 同じ時間あたりの種目別消費量 |
| 子どもの体型を確認したい | 中学生の体脂肪率・肥満度 | 肥満度(BMIではなく身長別標準体重との差) |
成人と子どもでは判定方法そのものが違います。学校健診では成人と同じBMIではなく 身長別標準体重に対する肥満度で判定されるため、 子どもの数値は専用ページで確認してください。
よくある質問
- BMIの計算方法と肥満判定基準は?
- BMI=体重(kg)÷身長(m)²。18.5未満=低体重、18.5〜25未満=普通体重、25以上=肥満(25〜30未満が肥満1度、30〜35未満が肥満2度)。身長別の具体的な体重はBMI早見表で確認できます。
- 基礎代謝量の計算方法は?
- 代表的な推定式のひとつ、ハリス・ベネディクト改定式(Roza & Shizgal 1984)では、男性は88.362+(13.397×体重kg)+(4.799×身長cm)-(5.677×年齢)、女性は447.593+(9.247×体重kg)+(3.098×身長cm)-(4.330×年齢)です。当サイトの基礎代謝のツールは、ハリス・ベネディクト式ではなく、国立健康・栄養研究所の式やMifflin-St Jeor式で計算しています。推定式なので、同じ体格でも筋肉量によって実測値とは差が出ます。
- 体脂肪率の「標準」はどのくらいですか?
- 公的な統一基準はありません。家庭用体組成計が表示する判定はメーカー独自の基準によるもので、機器が変わると判定も変わります。日本で肥満の判定に用いられる公的な指標はBMIです。体脂肪率は同じ機器・同じ条件での推移を見る用途に向いています。
- BMIが25を超えていたらすぐ減量が必要ですか?
- BMIは体型の目安であって診断ではありません。筋肉量が多い人はBMIが高く出ます。健診結果に指摘がある場合や、腹囲・血圧・血糖・脂質などの数値に異常がある場合は、自己判断で食事量を減らす前に医療機関に相談してください。
- 体重は変わらないのに体脂肪率だけ下がるのはなぜ?
- 脂肪が減って筋肉が増えると、体重が同じでも体脂肪率は下がります。体重だけを追うと運動の効果を見落とすことがあるため、体重・体脂肪率・見た目の3つを合わせて確認するのが現実的です。
参考ソース
本カテゴリの計算ツールは一般的な計算式に基づく目安を表示するものであり、 診断・治療を目的としたものではありません。健康上の判断は医療機関にご相談ください。
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