葬儀保険比較|少額短期保険・終身保険の選び方
葬儀費用に備える保険の種類と選び方を解説。少額短期保険と終身保険の違い、年齢別の保険料目安、選ぶときの注意点をまとめました。
こんな方向け:葬儀保険を比較検討中の方、少額短期保険と終身保険の違いを知りたい方、高齢でも加入できる保険を探している方
葬儀費用に備える保険の種類
少額短期保険(葬儀保険)とは
少額短期保険は保険業法上の「少額短期保険業者」が販売する保険です。葬儀費用に特化した商品が多く、以下の特徴があります。
- 保険金額:50〜200万円程度(最大1,000万円未満)
- 保険期間:最長2年(自動更新型が多い)
- 月額保険料:1,000〜8,000円程度(年齢による)
- 健康告知:簡略化・不要な商品も多い
- 加入年齢:上限を85〜90歳に設定した商品もあり
終身保険(死亡保障)とは
一生涯の死亡保障が続く保険です。
- 保険金額:100万円〜(金額設定は自由)
- 保険期間:終身(一生涯)
- 月額保険料:5,000〜20,000円以上(年齢・保険金額による)
- 解約返戻金:あり(低解約返戻金型は安い)
- 加入年齢:一般的に75歳程度が上限
少額短期保険 vs 終身保険 比較表
| 比較項目 | 少額短期保険 | 終身保険 |
|---|---|---|
| 保険料の安さ | ◎ | △ |
| 高齢加入のしやすさ | ◎ | △ |
| 保険料の安定性 | △(更新時に上昇) | ◎(加入時固定) |
| 解約返戻金 | なし | あり |
| 健康告知の負担 | 少ない〜不要 | あり |
| 保険金支払いの速さ | 即日〜数日 | 数日〜1週間程度 |
年齢別 少額短期保険の月額保険料目安(保険金100万円)
| 加入年齢 | 月額保険料目安 | 年間保険料目安 |
|---|---|---|
| 40歳代 | 約1,000円 | 約12,000円 |
| 50歳代 | 約1,500円 | 約18,000円 |
| 60歳代 | 約2,500円 | 約30,000円 |
| 70歳代 | 約4,500円 | 約54,000円 |
| 80歳代 | 約8,000円 | 約96,000円 |
上記は編集部による概算です。実際の保険料は各保険会社の商品・健康状態等により異なります。
葬儀保険を選ぶときの注意点
- 免責期間:加入後90日間など一定期間は支払い対象外の商品がある
- 更新時の保険料:2年ごとの更新で保険料が上昇する場合がある。将来の保険料を確認する
- 受取人の設定:保険金をすぐに使える受取人(喪主となる家族等)に設定しておく
- 保険金の使途:葬儀費用以外にも使えるか確認する(多くは制限なし)
よくある質問
葬儀保険(少額短期保険)の選び方のポイントは?
①保険金額が葬儀費用をカバーしているか、②加入時の年齢制限・健康告知の条件、③更新時の保険料上昇率、④保険金の支払いスピード(即日〜数日が望ましい)の4点を中心に比較することをおすすめします。
80歳でも葬儀保険に加入できる?
少額短期保険には85〜90歳まで加入できる商品があります。ただし月額保険料は年齢とともに上昇します。また更新のたびに保険料が変わる場合があるため、更新条件を必ずご確認ください。
葬儀保険は死亡原因を問わず支払われる?
多くの葬儀保険(少額短期保険)は原因を問わず死亡時に保険金が支払われます。ただし免責期間(加入後一定期間は支払い対象外)が設定されている商品があります。契約前に必ず保険約款をご確認ください。
終身保険と葬儀保険、どちらを選ぶべき?
葬儀費用のみに備えるなら月額保険料が安い少額短期保険が向いています。将来的な解約返戻金も期待したい場合や長期的な安定を重視する場合は終身保険が向いています。60代以降の新規加入は少額短期保険が現実的な選択肢になるケースが多いです。
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計算ナビ 編集部|最終更新: 2026年5月
免責事項
本ページの保険料データは編集部による概算です。実際の保険料・保障内容は保険会社・商品・健康状態によって異なります。保険加入の際は必ず保険会社またはFP等の専門家にご相談ください。
本ページの保険料データは編集部による概算です。実際の保険料・保障内容は保険会社・商品・健康状態によって異なります。保険加入の際は必ず保険会社またはFP等の専門家にご相談ください。