自動車保険料の計算式と等級割引の仕組み
自動車保険料は大きく「基準保険料 × 等級係数」で計算されます。等級は1年間無事故であれば1等級上がり、事故を起こすと3等級(または1等級)下がります。
基準保険料を求める
計算式:基準保険料 = 車種別基準額 × 年齢係数 × 使用目的係数 × 車両保険係数
基準保険料 = 車種別基準額 × 年齢係数 × 使用目的係数 × 車両保険係数
概算年間保険料を求める
計算式:概算年間保険料 = 基準保険料 × 等級係数
概算年間保険料 = 基準保険料 × 等級係数
基準保険料を求める
計算式:基準保険料 = 60,000円
基準保険料 = 60,000円
6等級: 60,000 × 0.98を求める
計算式:6等級: 60,000 × 0.98 = 58,800円
6等級: 60,000 × 0.98 = 58,800円
7等級: 60,000 × 0.94を求める
計算式:7等級: 60,000 × 0.94 = 56,400円
7等級: 60,000 × 0.94 = 56,400円
等級別割引率一覧(業界標準の概算)
| 等級 | 割増・割引率 | 等級 | 割増・割引率 |
|---|---|---|---|
| 1等級 | +68%増 | 11等級 | 23%割引 |
| 2等級 | +46%増 | 12等級 | 26%割引 |
| 3等級 | +28%増 | 13等級 | 29%割引 |
| 4等級 | +12%増 | 14等級 | 31%割引 |
| 5等級 | +4%増 | 15等級 | 33%割引 |
| 6等級 | 2%割引 | 16等級 | 35%割引 |
| 7等級 | 6%割引 | 17等級 | 37%割引 |
| 8等級 | 11%割引 | 18等級 | 38%割引 |
| 9等級 | 15%割引 | 19等級 | 39%割引 |
| 10等級 | 19%割引 | 20等級 | 63%割引 |
使い方(3ステップ)
- 等級・年齢・車種を入力:現在の等級(保険証券に記載)・年齢・車種カテゴリを入力します。
- 使用目的と車両保険を選択:日常レジャー用か通勤・業務用か、車両保険の有無を選択します。
- 概算保険料と節約額を確認:概算年間保険料と等級+1時の節約額を確認します。一括比較サイトで実際の見積もりも取ることをおすすめします。
よくある質問
等級が上がると保険料はいくら安くなりますか?
等級ごとに割引係数が変わります。特に低い等級(1〜5等級)は割増になるため、1等級上がるだけで大幅に保険料が下がります。本ツールで「等級+1時の節約額」を確認できます。たとえば基準保険料6万円・6等級の場合、7等級に上がると年間約2,400円節約できます。
新規加入時の等級は何等級ですか?
一般的には6等級からスタートします。ただし、家族の自動車保険から等級を引き継ぐ「セカンドカー割引(複数台割引)」を利用できる場合は7等級からスタートできることがあります。詳しくは各保険会社の条件をご確認ください。
ゴールド免許の割引はどのくらいですか?
ゴールド免許(優良運転者証)の場合、多くの保険会社で5〜10%程度の優良運転者割引が適用されます。本ツールはこの割引を加算していないため、実際の保険料はさらに安くなる可能性があります。
車両保険は必要ですか?
車の時価額と保険料を比較して判断します。新車・高額車は加入を検討する価値が高いです。一方、年式が古く時価が20〜30万円以下の車では、車両保険料の方が高くなるケースもあります。ローン中の車は金融機関から加入を求められることがあります。
等級は車を乗り換えても引き継げますか?
同一人物(記名被保険者)の等級は車の乗り換えで引き継げます。また車を手放した場合でも、解約から13ヶ月以内に再加入すれば中断制度により等級を保持できます。詳しくは現在ご加入の保険会社にご確認ください。
関連ツール
本ツールの計算結果は業界平均データに基づく概算値です。実際の保険料は保険会社・商品内容・免許証の色・車の年式・型式・居住地域・走行距離・特約の有無等により大きく異なります。等級係数は業界標準の目安であり、保険会社によって異なる場合があります。正確な保険料は必ず各保険会社または一括見積もりサービスでご確認ください。


