シンデレラ体重計算ツール(無料)
身長を入れると、シンデレラ体重(BMI 17.5)が何kgに当たるかを換算します。あわせて日本肥満学会の判定区分と、普通体重の範囲(BMI 18.5 以上 25 未満)も表示します。
入力すると各換算値との差も表示されます。
以下は「そう呼ばれている体重」を身長から換算した値です。目標値・推奨値ではありません。
※ 右側の数値は「換算値 − 入力した体重」の引き算の結果です。増減を促すものではありません。判定は上の判定区分で確認してください。
シンデレラ体重とは(呼称と数値)
「シンデレラ体重」は公的機関が定めた指標ではなく、SNSを中心に広まった呼称です。指す数値には BMI 17.5 とする説と BMI 18 とする説の2つが流通しており、本ページは広く使われている 17.5 で換算しています。 いずれの説も BMI 18.5 を下回るため、日本肥満学会・WHO の判定ではどちらも低体重(やせ)の区分に入る値です。
換算のしかた(4ステップ)
身長をメートルに直して2乗する
身長158cm なら 1.58 m。1.58 × 1.58 = 2.4964(これが「身長(m)²」)
身長(m)² = 1.58 × 1.58 = 2.4964
シンデレラ体重を換算する
身長(m)² × 17.5 = シンデレラ体重。2.4964 × 17.5 = 43.7 kg
シンデレラ体重 = 2.4964 × 17.5 = 43.7 kg
普通体重の範囲を換算する
身長(m)² × 18.5 以上、身長(m)² × 25 未満が普通体重の範囲。身長158cm では 46.2 kg 以上 62.4 kg 未満
普通体重の範囲 = 46.2 kg 以上 62.4 kg 未満
換算値が範囲のどこに来るかを見る
②の 43.7 kg は③の下限 46.2 kg を下回るため、低体重(BMI 18.5 未満)の区分に入る値だとわかる
43.7 kg は 46.2 kg 未満 → 低体重(BMI 18.5 未満)
身長別・各換算値の一覧表
左から2列目が「シンデレラ体重」と呼ばれている換算値です。右端の「普通体重の範囲」の下限を下回っているかどうかで、その値がどの区分に入るかが読み取れます。
| 身長 | シンデレラ BMI17.5 | 美容 BMI20 | 標準 BMI22 | 普通体重の範囲 BMI18.5以上25未満 |
|---|---|---|---|---|
| 150cm | 39.4kg | 45.0kg | 49.5kg | 41.6〜56.3kg |
| 153cm | 41.0kg | 46.8kg | 51.5kg | 43.3〜58.5kg |
| 155cm | 42.0kg | 48.1kg | 52.9kg | 44.4〜60.1kg |
| 158cm | 43.7kg | 49.9kg | 54.9kg | 46.2〜62.4kg |
| 160cm | 44.8kg | 51.2kg | 56.3kg | 47.4〜64.0kg |
| 163cm | 46.5kg | 53.1kg | 58.5kg | 49.2〜66.4kg |
| 165cm | 47.6kg | 54.5kg | 59.9kg | 50.4〜68.1kg |
| 168cm | 49.4kg | 56.4kg | 62.1kg | 52.2〜70.6kg |
| 170cm | 50.6kg | 57.8kg | 63.6kg | 53.5〜72.2kg |
BMI 17.5 はどの区分に入るか
日本肥満学会は、BMI が 18.5 未満なら低体重(やせ過ぎ)、18.5 以上 25 未満なら普通体重、25 以上を肥満に分類しています。 日本肥満学会「肥満と肥満症について」 WHO も国際指標の定義として低体重(underweight)を BMI 18.5 未満としています。 WHO「Body mass index (BMI)」(Global Health Observatory) したがって BMI 17.5 は、国内基準でも国際基準でも低体重に分類される値です。
| BMI | 判定(日本肥満学会) |
|---|---|
| 18.5未満 | 低体重(やせ過ぎ) ← シンデレラ体重(BMI 17.5)はここ |
| 18.5以上25未満 | 普通体重(モデル体重 BMI 18.5・美容体重 BMI 20・標準体重 BMI 22 はいずれもこの範囲) |
| 25以上 | 肥満(25以上が肥満、35以上は高度肥満) |
低体重(BMI 18.5 未満)について公的機関が公表していること
厚生労働省 e-ヘルスネットは、若い女性の「やせ」について次のように公表しています。 厚生労働省 e-ヘルスネット「若い女性の「やせ」と健康・栄養問題」
- 令和5年国民健康・栄養調査では、BMI 18.5 未満の「やせ」の割合は女性全体で12.2%、20〜30歳代女性では20.2%だった。
- 健康日本21(第三次)では、この割合を減少させることが目標に掲げられている。
- 若い女性の「やせ」は、将来の骨粗鬆症等の健康問題のリスクを高めるとされている。
- 誤ったダイエットによる偏った食生活は、鉄欠乏など潜在的な栄養不良のリスクを高める。鉄欠乏やそれに伴う貧血は、だるさ・疲れやすさ・爪の変形などをもたらす。
- 「やせ願望」が深刻化すると神経性やせ症(拒食症)や神経性過食症を招くおそれがあり、慢性化すると無月経・低血圧・不整脈などの健康障害につながりうる。
つまり BMI 18.5 未満は、国の健康政策では「割合を減らす対象」として扱われている区分です。当サイトが「シンデレラ体重」の換算値を目標や理想として提示していないのは、この位置づけによります。
18歳未満の場合
ここまでの判定区分は成人向けのものです。成長期は身長と体重が同時に変わるため、学校保健では BMI ではなく身長別標準体重に対する肥満度(文部科学省の学校保健統計調査に基づく)で評価されます。18歳未満の体格をこのページの区分だけで判断することはできません。判定のしくみは 中学生の体脂肪率・肥満度のページで説明しています。
よくある質問
シンデレラ体重の計算式は?
結論:シンデレラ体重は「身長(m)² × 17.5」で計算されている値です。身長160cmなら (1.60)² × 17.5 = 44.8kg になります。BMI 17.5 は日本肥満学会の判定で低体重(BMI 18.5 未満)に当たる区分の値です。
シンデレラ体重はBMIいくつですか?
結論:BMI 17.5 とする説と BMI 18 とする説の2つが流通しています。公的機関が定めた基準ではなくSNSで広まった呼称で、どちらの説も BMI 18.5 未満、つまり低体重(やせ)の区分に入ります。本ページは広く使われている 17.5 で換算しています。
BMI17.5はどう判定されますか?
結論:低体重(やせ)です。日本肥満学会は BMI 18.5 未満を低体重(やせ過ぎ)、18.5 以上 25 未満を普通体重、25 以上を肥満としています。WHO も低体重の境界を BMI 18.5 未満としており、BMI 17.5 は両方の基準で低体重に分類されます。
普通体重は何kgからですか?
結論:「身長(m)² × 18.5」以上、「身長(m)² × 25」未満が普通体重の範囲です。身長160cmなら 47.4kg 以上 64kg 未満になります。統計的に疾患リスクが最も低いとされるのは BMI 22(身長160cmで 56.3kg)です。
低体重(BMI18.5未満)ではどんなことが報告されていますか?
結論:厚生労働省 e-ヘルスネットは、若い女性のやせについて将来の骨粗鬆症等の健康問題のリスク、誤ったダイエットによる鉄欠乏や貧血、神経性やせ症(拒食症)や無月経、次世代の低出生体重児との関連を挙げています。令和5年国民健康・栄養調査では20〜30歳代女性のやせの割合は20.2%で、健康日本21(第三次)ではこの割合を減少させることが目標とされています。
美容体重・モデル体重・標準体重との違いは?
結論:美容体重は BMI 20、モデル体重は BMI 18.5、標準体重は BMI 22 で換算した体重を指す呼称です。モデル体重の BMI 18.5 は普通体重の下限そのもので、これを下回ると低体重の区分に入ります。美容体重と標準体重は普通体重の範囲内にあります。
関連ツール
本ページの換算結果は身長から機械的に計算した値であり、医学的な診断・治療方針ではありません。「シンデレラ体重」は公的な指標ではなく、当サイトはこの値を目標・推奨として示していません。体重や体調について気になることがある場合は、医師・管理栄養士にご相談ください。18歳未満の体格判定には成人の区分は用いられません。