お年玉の相場はいくら?年齢別の金額表と、渡す子全員の合計・新札の枚数を計算
インテージ「2026年お年玉調査」(2025年11月・n=5,000)で、1人に渡す金額として最も多かったのは、小学生未満「1〜1,000円」(43.7%)、小学校低学年「2,001〜3,000円」(31.6%)、小学校高学年「4,001〜5,000円」(39.5%)、中学生「4,001〜5,000円」(51.6%)、高校生「9,001〜10,000円」(51.3%)、大学生・専門学校生・短大生「9,001〜10,000円」(66.8%)です。
調査:株式会社インテージ/2025年11月19日〜11月25日/インターネット調査(全国の15〜79歳の男女。性別・年代・地域を国勢調査の構成に合わせて回収)/集計の対象は18歳以上で、今度のお正月にその学齢の子にお年玉を渡す予定の人。下の計算機に渡す子を入れると、この調査で最も多かった金額帯の上限額を目安に入れ、合計とポチ袋・新札の枚数を出します。
お年玉の合計の計算機
※ 金額の欄が空なら目安の金額で計算します。目安はインテージ「2026年お年玉調査」で最も多かった金額帯の上限額で、調査が勧める金額ではありません。渡さない子は0を入れます。家族の欄(例 兄の家)を入れると、家族ごとの小計と、きょうだいの間の金額の逆転を確かめます。
目安:5,000円(1位「4,001〜5,000円」の上限)
目安:1,000円(1位「1〜1,000円」の上限)
目安:5,000円(1位「4,001〜5,000円」の上限)
目安:3,000円(1位「2,001〜3,000円」の上限)
目安:3,000円(1位「2,001〜3,000円」の上限)
例:自分の子2人と甥・姪3人に渡す場合です(入力すると置き換わります)
| 渡す子 | 学齢 | 目安 | 渡す額 | お札・硬貨 |
|---|---|---|---|---|
| 長女(自分の家) 自分の子 | 小学校高学年 | 5,000円(1位「4,001〜5,000円」の上限) | 5,000円(目安) | 5千円札1枚 |
| 長男(自分の家) 自分の子 | 小学生未満 | 1,000円(1位「1〜1,000円」の上限) | 1,000円(目安) | 千円札1枚 |
| 甥(兄の家) 甥・姪 | 中学生 | 5,000円(1位「4,001〜5,000円」の上限) | 5,000円(目安) | 5千円札1枚 |
| 姪(兄の家) 甥・姪 | 小学校低学年 | 3,000円(1位「2,001〜3,000円」の上限) | 3,000円(目安) | 千円札3枚 |
| 姪(妹の家) 甥・姪 | 小学校低学年 | 3,000円(1位「2,001〜3,000円」の上限) | 2,000円 | 千円札2枚 |
家族ごとの小計
- 自分の家:2人・6,000円
- 兄の家:2人・8,000円
- 妹の家:1人・2,000円
金額のそろい方の確認
- 甥・姪で小学校低学年の子の金額がそろっていません:姪(兄の家) 3,000円、姪(妹の家) 2,000円
金額の欄が空の4人は、インテージの調査で最も多かった金額帯の上限額を入れています。お札は大きい額面から順に使う前提で数えています(5,000円を千円札5枚にするなど、分け方を変えると枚数も変わります)。
このツールで扱わないこと
- 地域や家ごとの決まり(親戚で金額を決めている場合はそちらが先です)。調査は全国の回答をまとめたものです。
- 関係(自分の子・孫・甥姪など)ごとの目安。目安に使ったインテージの調査は、関係ごとの金額を公表していません。
- 「社会人・その他」の目安。調査の学齢の区分にないので、金額を入れてもらいます。
- 贈与税の計算。子ども1人が1年間に受け取る贈与(贈与税がかからないものを除き、贈った人全員の分を合わせた額)が110万円を超えそうなときは贈与税の計算で確かめてください。
- 図書カードなど現金以外のお年玉、2千円札、キャッシュレス決済で渡す場合の手数料。
- もらったお年玉の預け先・運用の比較(子ども名義の口座の作り方は金融機関ごとに違います)。
年齢別のお年玉の相場(インテージ「2026年お年玉調査」・n=5,000)
「お年玉をあげる1人あたりの金額」を、渡す相手の学齢ごとに金額帯で聞いた結果です。割合はその学齢に渡す予定の人のうちの割合です。
| 渡す相手の学齢 | 回答した人 | 1位 | 2位 | 3位 | 計算機の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| 小学生未満 | 1,117人 | 1〜1,000円(43.7%) | 2,001〜3,000円(19.2%) | 4,001〜5,000円(16.7%) | 1,000円(1位「1〜1,000円」の上限) |
| 小学校低学年 | 963人 | 2,001〜3,000円(31.6%) | 4,001〜5,000円(22.2%) | 1,001〜2,000円(18.5%) | 3,000円(1位「2,001〜3,000円」の上限) |
| 小学校高学年 | 996人 | 4,001〜5,000円(39.5%) | 2,001〜3,000円(29.3%) | 9,001〜10,000円(9.8%) | 5,000円(1位「4,001〜5,000円」の上限) |
| 中学生 | 979人 | 4,001〜5,000円(51.6%) | 9,001〜10,000円(27.3%) | 2,001〜3,000円(10.3%) | 5,000円(1位「4,001〜5,000円」の上限) |
| 高校生 | 918人 | 9,001〜10,000円(51.3%) | 4,001〜5,000円(33.0%) | 10,001〜20,000円(4.8%) | 10,000円(1位「9,001〜10,000円」の上限) |
| 大学生・専門学校生・短大生 | 665人 | 9,001〜10,000円(66.8%) | 4,001〜5,000円(14.6%) | 10,001〜20,000円(8.0%) | 10,000円(1位「9,001〜10,000円」の上限) |
計算機の目安は、1位の金額帯の上限額です(「4,001〜5,000円」なら5,000円)。調査が勧める金額や範囲ではなく、最も多かった答えの帯をキリのいい額に置いたものです。2位・3位の帯にも多くの人がいるので、上の表と見比べて決めてください。
いこーよ総研の調査(子どもがもらった一袋当たりの平均額)
| 子どもの年齢 | 一袋当たりの平均額 |
|---|---|
| 0〜2歳 | 2,897円 |
| 3〜5歳 | 3,197円 |
| 6〜8歳 | 3,195円 |
| 9〜12歳 | 4,212円 |
| 13歳以上 | 6,535円 |
子ども一人がもらった総額の平均は12,341円でした。
楽天ママ割メンバーの調査(年齢別の相場)
| 年齢 | 相場(記事のまとめ) |
|---|---|
| 小学生未満(0〜6歳) | 1,000円 |
| 小学生(7〜12歳) | 3,000円 |
| 中学生 | 5,000円 |
| 高校生 | 5,000円〜10,000円 |
| 大学生・専門学生 | 10,000円 |
| 社会人 | 渡さない or 10,000円 |
3つの調査の数字が違う理由
- インテージは渡す側に「1人あたりの金額」を金額帯で聞いています。平均ではなく、最も多い金額帯です。
- いこーよは親に「子どもがもらった一袋当たりの金額」を聞いた平均です。渡した人(祖父母・親・おじおばなど)を分けていません。年齢の区切りも学齢ではありません。
- 楽天は回答者の年代で30代が最も多く、記事の中でも小学生を「3,000円」とまとめつつ本文では「3,000円〜5,000円ほど」と書いています。
このため、1つの正しい金額は出せません。このページの目安は、回答者数が最も多く学齢の区切りがはっきりしているインテージの調査から作り、ほかの2つは調査による数字の違いを見るために並べています。
関係別の考え方(自分の子・孫・甥姪・友人の子)
楽天ママ割メンバー対象アンケートでは、関係性よりも、子どもの年齢を基準に金額を決める家庭が多い傾向が見られました。中学生では、中学生では、自分の子どもには5,000円〜10,000円、甥・姪や親戚の子どもには3,000円〜5,000円が目立ったとされています。
- 甥・姪、いとこの子どもどうし:同じ学齢なのに家によって金額が違うと、子どもどうしで比べられることがあります。計算機は、同じ関係で同じ学齢の子の金額がそろっていないときに知らせます。
- きょうだい:インテージの調査では、学齢が上がるほど最も多い金額帯が上がっています(目安:小学生未満 1,000円、小学校低学年 3,000円、小学校高学年 5,000円、中学生 5,000円、高校生 10,000円、大学生・専門学校生・短大生 10,000円)。計算機は、同じ家族の中で学齢が下の子の方が多いときに知らせます。
- 友人・知人の子:調査に区分はありません。目安は学齢だけで出しているので、付き合い方に合わせて金額を書き換えてください。
渡すとき・もらうときのマナーの要点
- お札はポチ袋に入れて渡すのが一般的とされます(楽天の調査では、渡し方は97.8%が「現金」)。インテージの調査でも、お年玉をあげる予定の人の9割以上が「現金で手渡し」でした。
- 4,000円・9,000円など、4(死)や9(苦)を連想させる金額は避ける人がいます。決まりではないので、気にする相手かどうかで決めてください。
- 親戚の間で金額の考え方が違うと、子どもどうしで差が出ます。渡す前に、きょうだいの家と学齢ごとの金額を話しておく方法もあります。
- もらった側は、子どもと一緒にお礼を伝え、誰からいくらもらったかを書き留めておくと、相手の子に渡すときの目安になります。
新札の用意
お年玉は、きれいなお札をポチ袋に入れて渡すのが一般的とされます(楽天の調査記事)。折り目のないお札は「新札」「ピン札」と呼ばれます。計算機の「新札」の枚数は、入れた金額を1万円札・5千円札・千円札の大きい順で分けたときの枚数です。3,000円は千円札3枚、5,000円は5千円札1枚で数えます。
- 新札は、金融機関の窓口や両替機で両替して用意します。両替の手数料や一度に替えられる枚数は金融機関ごとに違います。
- 日本銀行は、両替や新しいデザインのお札への単純な交換は行っていません。2024年7月3日に発行が始まった新しい1万円・5千円・千円札は、準備の整った金融機関の窓口やATMなどで順次手に入るとされています。
- 「新札」は使っていないお札のことで、新しいデザインのお札でなくてもかまいません。従来のデザインのお札も引き続き使えます(日本銀行)。
お年玉と贈与税
国税庁のタックスアンサー No.4405 は、贈与税がかからない財産として「個人から受ける香典、花輪代、年末年始の贈答、祝物または見舞いなどのための金品で、社会通念上相当と認められるもの」を挙げています。社会通念上相当と認められる範囲のお年玉なら、贈与税はかかりません。
お年玉という名目でも、社会通念上相当と認められる範囲を超えるまとまった金額は、この非課税に当たらず、110万円の判定の合計に入ります。
暦年課税では、子どもなど贈与を受けた人ごとに、その年の1月1日から12月31日までに受け取った財産を、贈った人全員の分を合わせて計算します。No.4405 で贈与税がかからない財産はこの合計に入れず、残りの合計から基礎控除110万円を引いた額に贈与税がかかります。合計が110万円以下なら贈与税はかからず、申告も要りません(No.4402)。子ども1人が受け取る額がとても大きいとき、お年玉以外の贈与もあるときは、税務署か税理士に確認してください。
子どもの口座・使い道
- いこーよ総研 ユーザーアンケートでは、もらったお年玉を「使わないでためている」家庭が65%でした。
- 楽天ママ割メンバー対象アンケートでは、使い道に「貯金」と答えた人が87.7%でした。
- 未成年の子ども名義の口座を作るときに必要な書類や来店の要否は、金融機関ごとに違います。
計算のしかた
- 目安:渡す相手の学齢ごとに、インテージ「2026年お年玉調査」で最も多かった金額帯の上限額(小学生未満 1,000円、小学校低学年 3,000円、小学校高学年 5,000円、中学生 5,000円、高校生 10,000円、大学生・専門学校生・短大生 10,000円)。
- 渡す額:金額の欄に数字を入れた子はその額、空の子は目安の額。0は「渡さない」として合計に0円、ポチ袋の数に入れません。
- 新札の枚数:子ごとに1万円札→5千円札→千円札の順で分けて合計。1,000円未満は硬貨として別に数えます。
- 確認:同じ関係・同じ学齢の子の金額が違うとき/同じ家族の中で学齢が下の子の方が多いとき/4や9から始まる金額のときに知らせます。
上の計算機の最初の例(5人)では、合計16,000円、ポチ袋5枚、お札は5千円札2枚・千円札6枚です。
よくある質問
お年玉の相場は年齢別にいくらですか?
インテージ「2026年お年玉調査」(2025年11月・n=5,000)で、1人に渡す金額として最も多かったのは、小学生未満「1〜1,000円」(43.7%)、小学校低学年「2,001〜3,000円」(31.6%)、小学校高学年「4,001〜5,000円」(39.5%)、中学生「4,001〜5,000円」(51.6%)、高校生「9,001〜10,000円」(51.3%)、大学生・専門学校生・短大生「9,001〜10,000円」(66.8%)です。いこーよ総研 ユーザーアンケート(2024年12月・子ども530人分)では、子どもがもらったお年玉の一袋当たりの平均額は0〜2歳 2,897円、3〜5歳 3,197円、6〜8歳 3,195円、9〜12歳 4,212円、13歳以上 6,535円でした。調査によって聞き方と対象が違うので、1つの正しい金額はありません。
甥・姪へのお年玉は、自分の子と同じ金額にしますか?
楽天ママ割メンバー対象アンケート(2023年10月・N=1,000)では、関係性よりも、子どもの年齢を基準に金額を決める家庭が多い傾向が見られました。一方で、中学生では、自分の子どもには5,000円〜10,000円、甥・姪や親戚の子どもには3,000円〜5,000円が目立ったとされています。インテージの調査は関係ごとの金額を公表していないため、このページの計算機は関係で目安を変えません。
赤ちゃん(0〜2歳)にもお年玉をあげますか?
いこーよ総研 ユーザーアンケートでは、0〜2歳で「もらっている」は65%で、3歳以上(どの年齢層も90%以上)より低い結果でした。インテージの調査で小学生未満に渡す人の金額は「1〜1,000円」が43.7%で最も多くなっています。
お年玉に贈与税はかかりますか?
国税庁のタックスアンサー No.4405 は、贈与税がかからない財産に「個人から受ける香典、花輪代、年末年始の贈答、祝物または見舞いなどのための金品で、社会通念上相当と認められるもの」を挙げています。社会通念上相当と認められる範囲のお年玉なら贈与税はかかりません。お年玉という名目でも、社会通念上相当と認められる範囲を超えるまとまった金額は、この非課税に当たらず、110万円の判定の合計に入ります。暦年課税では、子どもなど贈与を受けた人ごとに、その年の1月1日から12月31日までに受け取った財産を、贈った人全員の分を合わせて計算します。No.4405 で贈与税がかからない財産はこの合計に入れず、残りの合計から基礎控除110万円を引いた額に贈与税がかかります。合計が110万円以下なら贈与税はかからず、申告も要りません(No.4402)。金額が大きいときは、税務署か税理士に確認してください。
4,000円や9,000円のお年玉は避けた方がいいですか?
4は「死」、9は「苦」を連想させるとして避ける人がいます。法律などの決まりではありません。このページの計算機は、4や9から始まる金額を入れると知らせます。
お年玉用の新札はどこで用意できますか?
金融機関の窓口や両替機で両替して用意します。両替の手数料や枚数の上限は金融機関ごとに違います。日本銀行は、両替や新しい日本銀行券への単純な交換は行っていません。2024年7月3日に発行が始まった新しいデザインのお札は、準備が整った金融機関の窓口やATMなどで順次手に入るとされ、従来のお札も引き続き使えます(日本銀行)。
きょうだいでお年玉の金額に差をつけますか?
インテージの調査では、学齢が上がるほど最も多い金額帯が上がっています(計算機の目安:小学生未満 1,000円、小学校低学年 3,000円、小学校高学年 5,000円、中学生 5,000円、高校生 10,000円、大学生・専門学校生・短大生 10,000円)。このページの計算機は、同じ家族の中で学齢が下の子の方が多くなっているときに知らせます。
お年玉は現金ではなくキャッシュレスで渡してもいいですか?
インテージ「2026年お年玉調査」では、20歳以下の38.5%が「スマホのキャッシュレス決済でもらいたい」と答えた一方、お年玉をあげる予定の人の9割以上が「現金で手渡し」でした。渡し方に決まりはありません。
お年玉は何歳まであげますか?
決まりはありません。インテージの調査では、大学生・専門学校生・短大生に渡す予定の人(n=665)の66.8%が「9,001〜10,000円」でした。楽天ママ割メンバー対象アンケートのまとめでは、社会人は「渡さない or 10,000円」です。
出典
- インテージ「2026年お年玉調査」(株式会社インテージ・2025/12/22公表):2025年11月19日〜11月25日・n=5,000・インターネット調査(全国の15〜79歳の男女。性別・年代・地域を国勢調査の構成に合わせて回収)。
- いこーよ総研 ユーザーアンケート(いこーよ総研):2024年12月2日〜12月20日・子どもの数のべ530名・回答した保護者328名・インターネットアンケート(いこーよ・いこーよアプリの利用者)。
- 楽天ママ割メンバー対象アンケート(楽天市場「Mama's Life」):2023年10月5日〜10月12日・N=1,000。
- 国税庁 タックスアンサー No.4402・No.4405(令和8年4月1日現在法令等)。
- 日本銀行「改刷・改鋳」「新券発行開始後の引換えに関する留意事項について」。
関連ツール
本ツールの目安は民間の調査の結果をもとにしたもので、渡すべき金額を決めるものではありません。金額は家ごとの考え方や地域の慣習で決めてください。税金の扱いは税務署・税理士にご確認ください。