割引計算(無料)
元値・割引率から割引後の価格をすぐ計算します。元値と割引後価格から「何割引き」かを逆算したり、割引後価格と割引率から元値を逆算したりもできます。「3割引」「2割5分引き」のような和表記にも対応しています。消費税は扱いません。
0.1%刻みで入力してください(例:33.3)。和表記は1割=10%、1分=1%(厘は対象外)。
元値より高い金額を入力すると値上げ扱いになるため計算できません(増減の計算は「パーセント計算」をご利用ください)。
100%(10割)は分母が0になるため入力できません。
お店の端数処理の方式が分からない場合は、3方式すべてで候補を確認してください。
参考(丸める前の真の商): --
消費税(税込⇔税抜)の計算は 消費税計算 をご利用ください。
割引の計算式(3つのモード)
割引の計算は次の3つの式で表せます。本ツールの3つのモードはそれぞれこの式に対応しています(割引率は小数で表した値。30%なら0.3)。
- 割引後価格 = 元値 ×(1 − 割引率) 例:10,000円の30%引き=10,000×0.7=7,000円
- 割引率 =(元値 − 割引後価格)÷ 元値 例:(10,000−7,500)÷10,000=0.25=25%(2割5分)
- 元値 = 割引後価格 ÷(1 − 割引率) 例:4,800÷0.85=5,647.05…円(端数処理のため候補を範囲で表示)
1円未満の端数が出たときは、切り捨て・切り上げ・四捨五入のいずれかで丸めます。
割引の計算方法を決めた法令はない
割引後価格・割引率・元値の計算方法そのものを決めた法令・制度はありません。店舗が自由に割引率や端数処理を決められ、計算は上の式のとおりの算数です。価格の表示方法自体の規制(総額表示義務)は別の制度であり、割引の計算方法とは別の話です。
割引率は0.1%刻みの整数で扱う(端数処理の誤りを防ぐ)
割引率を小数(例:0.3)のまま計算すると、コンピューターの浮動小数点の仕組み上、本来0.3になるはずの値が0.30000000000000004のようにわずかにずれることがあり、端数処理を誤る原因になります。本ツールは割引率を千分率の整数(0.1%刻み)として受け取り、割り算の商と余りで1回だけ丸めることで、この誤差を避けています。
「◯割◯分」の和表記との対応
「3割引」「2割5分引き」のような和表記は、1割=10%、1分=1%として%に対応します(2割5分=25%)。本ツールの各モードで、%入力の代わりに割・分の選択式入力に切り替えられます。0.1%未満を表す「厘」の入力には対応していません。
割引率を逆算(「何割引き」の計算)
元値と割引後価格が分かっていて「何割引きだったか」を知りたい場合は、「割引率を逆算」モードを使います。割引率は内部で0.1%単位まで四捨五入して確定し、%表示と和表記(約◯割◯分)の両方を表示します。割引後価格が元値より高い場合(値上げ)は、このツールの対象外としてエラーにします。
元値を逆算するときの「候補」について
割引後価格と割引率から元値(定価)を逆算すると、端数処理の影響で入力した割引後価格にぴったり戻る元値が複数存在する場合があります。例えば割引後4,800円・割引率15%・切り上げの場合、5,646円と5,647円のどちらも「15%引きして切り上げると4,800円になる」元値です。割引率が大きいほど候補は増え、90%引きでは最大10個、99.9%引きでは最大1,000個になります(例:割引後1円・99.9%引き・四捨五入なら500〜1,499円)。本ツールはこのような場合、候補を範囲(例:5,646〜5,647円)で表示します。お店が実際にどの端数処理方式を使ったか分からない場合は、3方式すべてで確認することをおすすめします。
できないこと(このページの対象外)
本ツールは消費税を扱いません。税込⇔税抜の変換は消費税計算ツールをご利用ください。割引率がマイナス(値上げ)になる入力はエラーとし、増減の計算はパーセント計算ツールにお任せします。複数割引の重ね掛け・ポイント還元・まとめ買い段階割引・外貨換算・「厘」(0.1%未満)の表記にも対応していません。
よくある質問
割引の計算方法を決めた法令はありますか?
結論:割引計算そのものを規定する法令はなく、算数の計算です。本ツールは割引率(0.1%刻み)を元値に掛け、切り捨て・切り上げ・四捨五入のいずれかで1円未満を丸めます。
「何割引き」かを計算したい場合はどうすればいいですか?
結論:「割引率を逆算」モードで、元値と割引後価格を入力してください。%と「◯割◯分」の両方で表示します。
割引後価格から元値(定価)を逆算できますか?
結論:「元値を逆算」モードで計算できます。端数処理の影響で候補が複数ある場合は範囲で表示します。
消費税の計算もできますか?
結論:本ツールは消費税を扱いません。税込⇔税抜の計算は消費税計算ツールをご利用ください。
「3割引」のような和表記(割・分)でも入力できますか?
結論:できます。入力欄を「割引表記(割・分)で入力する」に切り替えてください(厘は対象外)。
関連ツール
本ツールは入力された金額・割引率をもとにした計算結果を表示するものです。実際の店舗の端数処理方式・併用できる割引の条件などは、各店舗の案内を必ずご確認ください。消費税の計算・複数割引の重ね掛け・ポイント還元・外貨換算には対応していません。