速さ・時間・距離の計算(無料)
距離・速さ・時間のうち2つを入れると、残りの1つを求めます。結果は時速・分速・秒速で並べ、割り切れない値は「=」「≒」と分数で書き分けます。往復など複数の区間の平均の速さも計算できます。
0以上1,000,000,000以下・小数は第6位まで。全角の数字と、3桁区切りのカンマ(1,000)も使えます。
空欄の欄は0として足します。分や秒が60以上でもそのまま足します。各欄は0以上1,000,000,000以下・小数は第6位まで。
四捨五入です(0.5 は切り上げ)。時間の内訳の秒は小数第3位までです。
| 時速 | =50km |
|---|---|
| 分速 | ≒833.33m[2500/3] |
| 秒速 | ≒13.89m[125/9] |
途中式
- 距離 100 km = 100,000 m
- 時間 2時間 = 7,200 秒
- 100,000 m ÷ 7,200 秒 = 秒速125/9m(≒13.89m)
- 結果: 時速=50km・分速≒833.33m[2500/3]・秒速≒13.89m[125/9]
「=」は丸めていない値、「≒」は選んだ桁に四捨五入した値です。割り切れない値には元の分数を[ ]で添えます。
区間ごとの距離と速さを入れます(2〜5区間)。距離と速さの両方が空の行は使いません。
| 総距離(m) | =60,000 m |
|---|---|
| 総距離(km) | =60 km |
| 総時間(秒) | =4,500 |
| 総時間(内訳) | 1時間15分 |
| 平均の速さ(時速) | =48km |
| 平均の速さ(分速) | =800m |
| 平均の速さ(秒速) | ≒13.33m[40/3] |
| 速さを足して区間の数で割った値 | 時速=50km |
(速さをそのまま足して区間の数で割った値。各区間の時間が同じときだけ平均の速さと一致する)
途中式
- 総距離 = 各区間の距離の和 = 60,000 m
- 総時間 = 各区間の(距離 ÷ 速さ)の和 = 4,500 秒
- 平均の速さ = 総距離 ÷ 総時間 = 60,000 m ÷ 4,500 秒 = 秒速40/3m(≒13.33m)
速さ・時間・距離の関係
学習指導要領解説(算数編)は、速さを「単位時間当たりに移動する長さ」として捉え、(速さ)=(長さ)÷(時間)と表します。例として「時速60㎞の速さとは、1時間に60㎞の長さを移動する速さ」と書かれています。速さは小学校算数の第5学年で扱う内容です。解説は「長さ」と書きますが、このページでは「距離(道のり)」と書きます。 学習指導要領解説 算数編(平成29年告示) 学習指導要領 本文 算数 第5学年
この式を変形すると、求めるものが3通りになります。入力欄は求めるもの以外の2つです。
- 速さ=距離÷時間
- 距離=速さ×時間
- 時間=距離÷速さ
単位をそろえる
1km は1,000m、1時間は3,600秒です。計算の中では距離を m、時間を秒にそろえます。時速1km は1,000m÷3,600秒で秒速5/18m、分速1m は秒速1/60m、秒速1m はそのまま1m/秒です。時間は「時間・分・秒」の3つの欄の合計で入れます。 SI Brochure 第9版 Table 8(1 h = 60 min = 3600 s)
例えば10kmを時速4kmで進むと、時間は9,000秒(内訳は2時間30分)です。ノット・mph・マッハなど速度の単位そのものの換算は速度換算で行えます。
往復・複数の区間の平均の速さ
平均の速さは、全体の距離を全体の時間で割った値です。各区間の時間は距離÷速さで求め、総距離÷総時間を計算します。行きが時速60km、帰りが時速40kmで、片道が30kmの往復なら、平均の速さは時速48kmです。
速さをそのまま足して区間の数で割ると時速50kmになりますが、これは平均の速さではありません。同じ距離でも遅い区間に長く時間を使うからです。この2つが一致するのは、各区間の時間が同じときだけです。ページの結果には、区間が2つ以上のとき「速さを足して区間の数で割った値」の行も並べているので、違いを数字で確かめられます。
計算の方法と丸め
計算は整数どうしの分数で行い、小数への変換は最後の表示のときだけです。割り切れる値は「=」で全桁、割り切れない値は選んだ桁に四捨五入して「≒」と書き、元の分数を添えます。0ではないのに選んだ桁で0になる値は「0.01km未満」の形で示します。時間の内訳は、総秒数を一度だけ丸めてから時間・分・秒に分けるので、「59分60秒」のような表示にはなりません。
入力は0以上1,000,000,000以下・小数は第6位までです。全角の数字、3桁ごとのカンマ(1,000)は受け付けます。1,00 のようなカンマの位置の誤りや、1. のように小数点で終わる入力はエラーにします。時間が0のときは速さを、速さが0のときは時間を求められません。平均の速さでは、区間の距離と速さが0より大きい必要があります。
所要時間の早見表(距離 1〜100km × 時速 4〜100km)
距離を時速で割った時間です。上の計算と同じ関数の出力で、内訳は秒の位までです。
| 距離\時速 | 4km | 5km | 10km | 20km | 30km | 40km | 50km | 60km | 80km | 100km |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1km | 15分 | 12分 | 6分 | 3分 | 2分 | 1分30秒 | 1分12秒 | 1分 | 45秒 | 36秒 |
| 2km | 30分 | 24分 | 12分 | 6分 | 4分 | 3分 | 2分24秒 | 2分 | 1分30秒 | 1分12秒 |
| 3km | 45分 | 36分 | 18分 | 9分 | 6分 | 4分30秒 | 3分36秒 | 3分 | 2分15秒 | 1分48秒 |
| 5km | 1時間15分 | 1時間 | 30分 | 15分 | 10分 | 7分30秒 | 6分 | 5分 | 3分45秒 | 3分 |
| 10km | 2時間30分 | 2時間 | 1時間 | 30分 | 20分 | 15分 | 12分 | 10分 | 7分30秒 | 6分 |
| 20km | 5時間 | 4時間 | 2時間 | 1時間 | 40分 | 30分 | 24分 | 20分 | 15分 | 12分 |
| 50km | 12時間30分 | 10時間 | 5時間 | 2時間30分 | 1時間40分 | 1時間15分 | 1時間 | 50分 | 37分30秒 | 30分 |
| 100km | 25時間 | 20時間 | 10時間 | 5時間 | 3時間20分 | 2時間30分 | 2時間 | 1時間40分 | 1時間15分 | 1時間 |
よくある質問
速さ・時間・距離はどう求めますか?
結論:速さ=距離÷時間、距離=速さ×時間、時間=距離÷速さです。例えば100kmを2時間で進んだ速さは、時速50km(秒速≒13.89m[125/9])です。距離の単位(m・km)と時間をそろえてから計算するので、このページは時間を m と秒にそろえた途中式も出します。
往復の平均の速さは、行きと帰りの速さを足して2で割れば出ますか?
結論:出ません。行きが時速60km、帰りが時速40kmで往復の距離が同じとき、平均の速さは時速48kmです。速さを足して2で割ると時速50kmになりますが、これは平均の速さではありません。同じ距離でも遅い区間に長く時間を使うからです。
時速60kmは秒速何mですか?
結論:秒速≒16.67m[50/3]です。1時間は3,600秒、1kmは1,000mなので、時速1kmは秒速5/18m(1,000÷3,600)になり、60倍すると秒速≒16.67m[50/3]になります。分速は分速1,000mです。
結果の「=」「≒」や「0.01km未満」はどう読みますか?
結論:「=」は丸めていない値、「≒」は選んだ小数の桁に四捨五入した値です。割り切れない値には元の分数を添えます(例:分速≒833.33m[2500/3])。0ではないのに表示桁で0になる値は「0.01km未満」のように書きます。
ノットやマッハなど速度の単位を換算したいときは?
結論:速度の単位換算のページで、km/h・m/s・mph・ノット・ft/s・マッハを換算できます。このページは距離と時間と速さの関係を計算するもので、結果は時速(km)・分速(m)・秒速(m)の3つだけを出します。
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本ツールは入力された距離・速さ・時間を式に当てはめる計算ツールです。実際の移動では信号・渋滞・停車・加減速などで所要時間が変わります。結果に責任を負う用途では、必要な精度を別の方法で確認してください。