前年比・増減率・達成率の計算ツール|ポイント差もまとめて計算
前期と当期の数字を入れると、前年比・増減率・増減額が出ます。月別や店舗別の数字は24行までまとめて入れられ、合計の率も出ます。目標と実績から達成率、割合どうしの比較はポイント差、前期と前年比から当期を出す逆算もできます。計算は分数で行うので、小数の境目でも表示がぶれません。
前年比・増減率の計算機
※ 四捨五入(0から遠い方へ)で表示します。内部は分数で計算します
※ マイナスの数字も入れられます。前期が0以下の行は、率を出さず増減額だけを出します。合計の率は、前期の合計と当期の合計で計算します(行ごとの率の平均ではありません)。前期が0以下の行も合計には含めますが、行ごとの率の平均からは除きます
例:前期1,000 → 当期1,234(数字を入力すると置き換わります)
| 行 | 前期 | 当期 | 増減額 | 増減率 | 前年比 |
|---|
達成率の計算(目標と実績)
達成率 85.0%
割合どうしの比較(ポイント差)
+2.7ポイント(割合そのものの増減率は +22.0%)
逆算(前期と前年比・増減率から当期)
当期 1,200(増減率 +20.0%)
前年比と増減率の違い(式)
- 前年比(%)= 当期 ÷ 前期 × 100。前年を100とした比率です。
- 増減率(%)=(当期 − 前期)÷ 前期 × 100。前年比から100を引いた値と同じです。
- 増減額= 当期 − 前期。
例:前期1,000・当期1,234なら、前年比は123.4%、増減率は+23.4%、増減額は+234です。前年比120%は増減率+20.0%と同じ意味で、前期1,000なら当期は1,200です。
複数の行(店舗別・月別など)をまとめて見るときは、合計の率を「前期の合計」と「当期の合計」で計算します。例:A店が100→110(+10.0%)、B店が300→270(-10.0%)のとき、合計は400→380で-5.0%です。行ごとの率の平均(0.0%)を合計の率にすると、減っているのに「変化なし」に見えてしまいます。前期が0以下の行は、合計には含めますが、率を出せないので行ごとの率の平均からは除きます。
達成率の計算(目標がマイナスのときの扱い)
達成率(%)は「実績 ÷ 目標 × 100」です(慣習の式で、公的な定義は見つかっていません)。例:目標1,000に対して実績850なら85.0%です。目標が0やマイナスのときは、率の意味が一つに決まらないので、このツールは達成率を出しません。
%とポイントの違い
割合どうしの差は「%」ではなく「ポイント」で表します。例:12.3%が15.0%になったとき、差は+2.7ポイントです。「割合そのものが+22.0%増えた」と言うこともできますが、別の数字なので、どちらを言っているのかを分けて書きます。
前期が0やマイナスのとき
前期が0以下のときは、率を出さず、増減額(当期 − 前期)だけを出します。前期が0だと割り算ができず、マイナスだと増えたのに率が負になるなど、読み方が一つに決まらないためです。
計算例(売上・客数・単価)
- 売上:前期1,000万円 → 当期1,234万円は、前年比123.4%・増減率+23.4%・増減額+234万円。
- 客数・単価も同じ式です。客数と単価の増減率を別々に出しても、売上の増減率にはそのまま足し合わせられません(売上=客数×単価のため)。
分数のまま計算するので、小数の境目でも表示がぶれません。たとえば200が200.1になったとき、増減率は+0.05%で、小数第1位では+0.1%と表示されます(コンピューターの小数計算では0.0499…になり、0.0%と表示されてしまうことがあります)。
割合の足し引きや、元の数から何%かを出す基本の計算はパーセント計算ツール、売上から粗利と粗利率を出す計算は粗利・粗利率の計算で確認できます。
よくある質問
前年比の計算方法は?
前年比(%)は「当期 ÷ 前期 × 100」です。前年を100とした比率で、100%を超えれば増えた、下回れば減ったことになります。例:前期1,000・当期1,234なら、123.4%です。
前年比と増減率の違いは?
前年比は前年を100とした比率で、増減率は「(当期 − 前期)÷ 前期 × 100」で変化の割合だけを表します。前年比から100を引くと増減率になります。例:前期1,000で前年比120%なら、当期は1,200、増減率は+20.0%です。
前期がマイナスや0のときは?
前期が0以下のときは、率の意味が一つに決まらないので、このツールは率を出さず、増減額(当期 − 前期)だけを出します。
達成率が100%を超えたら?
目標より実績が多かったということです。達成率は「実績 ÷ 目標 × 100」で、上限はありません。例:目標1,000に対して実績1,234なら123.4%です。目標が0以下のときは、達成率は計算できません。
出典
- 総務省統計局「消費者物価指数の解説」:(当期 − 前期)÷ 前期 × 100 を変化率として掲載(増減率の式)。前年比(前年を100とした比率)と達成率は、算数の式・慣習の式で、公的な定義の出典はありません。
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本ツールは入力された数字から比率を計算するものです。業績の評価や経営判断は、数字の背景も含めてご自身でご確認ください。